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已成传说
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スペクトラルタワー2劇情始末…
看不太懂…
スペクトラルタワー2はどういう話だったのか
ネバーランドを旅する18才の青年、ウェイブ。
彼は、とある旅先でスペクトラルタワーの存在を知り、好奇心の求めるままに運命の町を訪れる・・・
ウェイブがスペクトラルタワーにつくと、1階大広間にある塔内部へと続く扉がひとりでに開いた。それを見た塔の入り口を守る者たちは、こんな事は初めてだと言った。ウェイブは何の事かわからなかったので、適当に聞き流していたがひとつだけ印象に残った一言があった。「塔がこの者を呼んだのだ」と。
ウェイブは途中、いろんな人達に出会った。ウェイブにとって彼らは、共に塔を登ったり、魔物と戦ったりと、仲間と言える存在だった。魔物に両親を殺された、悲しき強戦士ブレイク。自然の声を聞く事ができるという心優しい少女クク。大鎌を持った魔族の少女(彼女は死神と名乗った)。みんな自分の考えをもっており、その考えのために行動していた。
スペクトラルタワー1000階。そこには塔の管理者、皇竜スペクトラルがいた。皇竜スペクトラルはウェイブに、人間達のせいで自然のバランスが崩れはじめている、と怒りながら伝える。ウェイブは話し合いをしようと思ったが、皇竜は聞いてくれず仕方なく戦うしかなかった。
そして皇竜を倒したウェイブは、無限の力を手に入れる。しかし、皇竜を倒した事により自然界の守り神である6竜を解放してしまったことを竜人から聞かされる。そのために、6竜を封印しなければ世界は崩壊への道を進んでしまうという。ウェイブは自分の犯した罪をつぐなうためにも、塔を登りつづけなくてはならなくなった。
スペクトラルタワー9999階。6竜を封印したウェイブを待っていたのは竜人の住む不思議な町だった。この町には人間より神に近い存在であるという竜人が、ただ静かに地上を眺めていた。その彼らは、ウェイブの行動も最初からすべて見ていたという。そして、頂上に登ればすべてはわかると言う。塔を登りつづけて、1年近くもたった頃のことだった。
スペクトラルタワー10000階。彼がそこに着くとそこにはククが倒れていた。ウェイブも、彼女には塔内で何度も助けてもらっていた。何故、こんな所に倒れているのか、とにかく彼女はすでに瀕死の状態だったが、ウェイブに何かを伝えようとした。やはり世界は崩壊への道を進んでいる、止められるのはウェイブだけ・・・そして最後に、ブレイクもここに来ている、と伝えてククは息絶えた。
先に進むとブレイクが待っていた。彼もまた、無限の力を手に入れていて、「加速する進化の術」を使おうとしていた。そして、ウェイブに戦いを挑んでくる。だが、ブレイクは無限の力に精神まで支配されおり、ウェイブの手によって倒れる。
ブレイクは力の使い方を間違っていたのだ、と塔が語り掛けてくる。
だが、ウェイブならば・・・・
スペクトラルタワー2はここで終わり。
だが、本当はまだ続きがあったということで。
スペクトラルタワーを登りつめ、無限の力・永遠の命を手に入れたウェイブ。ウェイブは久しぶりにネバーランドの大地に会いたくなり、塔を降りようと思った。そして地上に降り立ったウェイブを待っていたのは、崩壊したネバーランドだった。大陸の自然の25%が消し飛んでいた。
だが、ウェイブはたぶんこうなっているであろう事はわかっていた。なぜなら、それはウェイブの犯した罪の証拠でもあったからだった。ウェイブはこの事の責任を感じ、悩み、苦しみ、そして・・・再び立ち上がった時、彼は逆に笑っていた。そしてゆっくりと歩き始める。この時、彼の手には天魔剣が握られていた。
その約8年後に勃発したネバーランド大戦にウェイブも参戦。だが、彼の目的は全土統一という小さなものではなかった。「魂を重ねての強制進化・・・」 ただ、そこにいれば良い魂がむこうから会いに来てくれると思っただけだった・・・
ネバーランド大戦のことについては、武将イベントを参照。ここで、以前「死神」と名乗っていた少女ヒロや、あの6竜と再会。そしてウェイブと出会ったすべての存在がウェイブを恐れる。この者だけはどこか普通じゃない、と。
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そして・・・
スペクトラルタワー2とはだいたいこんな感じの話だったと思う。自力で2回登ったからたぶん間違いない。とにかく、ウェイブが塔に登ったという事と、今後の伏線へとつながると思われる、それに関わった人達が登場した。ブレイク・クク・ヒューリー・クッキーは「モンスターコンプリワールド」に、アイアイ・蘭花・死神(ヒロ?)・6竜は「スペクトラルフォース」に登場。
では、そろそろ本題にはいろうかと思う。「何故、ウェイブがスペクトラルタワーを登頂できたのか?」の事について。このことで、最初に塔の入り口にて「塔がこの者を呼んだのだ」と言われたのがヒントなのだと思う。
そもそもスペクトラルタワーとは、2000年以上前に栄えた超文明の遺産なのだという。そして、その知識と塔自体を、皇竜スペクトラルが守っていたため誰もそれを手に入れることができなかった。聖神コリーアや大魔王ジャネスも、自然神である皇竜を恐れたのか手を出そうとは思わなかったらしい。
「スペクトラルタワーを極めた者は、永遠の命と無限の力を得ることができる」と伝えられているが、これは「魂の強制進化」と言われる超文明の知識の事らしい。魂を重ねるという秘術を行うことによって、強制的に「延命」「魔力増強」といった進化をさせるというもの。
冒険者達から「超文明の知識」が眠る塔を守るのが皇竜スペクトラルの役目でもあったはずで、ウェイブのために扉が開かれたということは、皇竜自身がウェイブを呼んだのではないか。これから先は、皇竜の考えを予想してみたもの。
ここから先は今までの事をふまえて、自分なりに答えを出したものです
(変なとことかあったらつっこんでくれるとうれしいです)
大魔王ジャネスは勇者シフォンに倒されたとあるが、ジャネスは天魔剣を回収するために、わざと倒されたのだという。ジャネスは彼自身にとって、結果的には良いと思われる最終手段をとったのだと思う。
皇竜スペクトラルは、ウェイブにわざと倒されたのではないだろうか?6竜や竜人たち、町の人々、ネバーランドの人々、すべてがウェイブを責めているが、彼はひょっとしてそうさせられたのではないだろうか。
皇竜自体すさまじい存在で、たかだか1000才くらいの元人間である自称「神」ぐらいに敗れるものではない。ましてや、一介の冒険者ごときには間違っても倒されることはないはず。だが、皇竜はその自称「神」(コリーアの事ね)の存在のせいで、このネバーランドが間違った方向に進むのではないのかと思い始め、そして「神」のことが邪魔になってきたのではないだろうか。
だけど自分は何らかの理由で直接手が出せず(塔を出てはいけないという命令があるとか)、かわりに神を倒してくれる者を探し、そこにたまたまウェイブがやってきただけの事。だから彼にしようと思い、扉を開けてやった。「塔がこの者を呼んだのだ」はこの部分。
皇竜の筋書きはこう。その者の前で、思わせぶりな発言をし、わざと倒れる。その時すでに、皇竜はちゃんと生まれ変われるように、自分の魂は別の場所においておく。(←実は魂は大蛇丸の体の中にあったが、皇竜の復活を大蛇丸が拒否したため今だ達成できず) その後、皇竜を倒した者に自分の魔力の一部を分け与え、その力で塔を登らせる。そして最上階で「魂の強制進化の方法」を知り、それによって「永遠の命・無限の力」を手に入れてもらう。
そのためには欲望を持つ人間である必要があった。ウェイブは見事に条件をクリアーしていた。だからウェイブが責任をかぶる役。ちょうど同時期に塔を登り始めた人達は踏み台として。ククはウェイブのサポート役。ブレイクはウェイブのライバルとして。
たぶん、ウェイブでなくブレイクでも良かったのだろう。ただ、ブレイクはその重みに耐えきれなかった。ウェイブも少し危なかったが、精神が崩壊する程度で助かった、と皇竜は思っているのではないだろうか。
予想通り「永遠の命・無限の力」を手に入れてくれたウェイブは、ネバーランド大戦を利用する。彼にとってどこの国が統一しようが知ったことではないが、おのずと強い武将が集まると思われる大国につき、続々集まってくるつわもの達の魂を回収して回っている。
そのうち、地上でウェイブにかなうものはいなくなるのではないだろうか。そして、行く先は天界・・・コリーアであるはず。ウェイブがコリーアを倒す事が皇竜スペクトラルの考えであり、そのために人命や自然が少しくらい失われるのは大した問題ではない。長い目で見たら、人間も自然も1000年はあれば元に戻るだろうし、自分はただ静かにそれを見守っていればいいのだから。そして、それがたぶん「ネバーランドを守る」という自分に課せられた仕事なのだと思うし。
まぁ、この皇竜大作戦のいいところは、コリーアを倒すまでの途中で起きた出来事はすべてウェイブのせいにされることと、その先ネバーランドをおびやかしそうな、ある程度強い奴はウェイブに回収されているということ。
皇竜大作戦の欠点としては、その後のウェイブを誰が倒すか、だね。裏で温存しておいたブレイクをぶつけて同士討ちをさそうのがベストなんだけどね。
だいぶ長くなってしまったが一応これで終わり。けど、また何かあったらこの文章は、さらに増えたり減ったりもするでしょう。このページについて思ったこととかがあれば伝言板やメールあたりでどうぞ。
と思ってたらウェイブのボス戦はネクストだし・・・
なんかコリーアは関係なさそうだし・・・トホホ
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[楼 主]
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Posted:2005-05-06 10:40| |
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