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停滞 2005-02-17 15:20
セリス様のカップリング大作戦・親世代編


 ようこそ。ここでは、FE聖戦において私が気に入っているカップルについて詳しく話します。ここに書くことは、完全に私の思い込み、個人的趣味なので、苦情などは受けられません。「こういう見方もあるんだな…」というように思ってもらうのが良いでしょうね。

 また、これ以外のカップルを拒絶するわけではありません。単に、私にあまり思い入れが無いとか、ゲーム中では結ばせなかったというだけです。
私は、FEの恋愛物語が好きなので、これ以外の組み合わせでも、面白い恋愛物語ならば大歓迎です。どんどん語ってください。それによって、このページのカップルが変わってしまうことさえあり得ます。

 全体的に見た、私のカップルの趣味は…。いわゆる「王道カップル」が大半を占めています。私が、ゲーム性(スキルの継承等)よりも、物語を重視しているためです。まあ、ある程度は「子供を強く」という発想もありますけれど。
 では早速、私の好きなカップルを見てみることにしましょう。



シグルド × ディアドラ
 父上と母上…。子供の立場としては、少々恥ずかしい二人です。(笑)人目をはばからず、愛の言葉を交わし合うのだけは、何とかして欲しい…。でも、逆にそこが父上の魅力ですね。精霊の森での愛の告白は、父上の英雄伝説に素晴らしいアクセントを添えています。私も見習わなくては…(おい)。
 もう一つ、「運命に逆らう」二人であることも、魅力です。人と交わってはならないというディアドラ母上の定め…。それに従うのも一つの立派な生き方ですが、逆に戒めよりも、自分が信じた道を選び、血の呪縛を自分の力で解き放とうとする…、そんな生き方も、実に夢があって良いですね。
 そして、私は、どちらの道を選ぶのでしょうか…?


アルヴィス × ディアドラ
 上と矛盾するかも知れませんが…。FE聖戦の物語を語る上で、最も重要なカップルは?…と言えば、このお二人しかいないでしょう。ナーガの血族であるディアドラ母上と結婚することで皇帝となりおおせたアルヴィス卿…。しかし、それは同時に、差別の無い世界を作るという自らの理想の破綻を招く引き金になったのです…。
 このお二人については、小説「惹かれあう血脈」で詳しく語っています。興味があればぜひご覧下さい。


キュアン × エスリン
 エスリン叔母上…。とても、人妻(しかも、子持ち)には見えないそのお姿…。キュアン王子との人目をはばからぬ熱愛ぶりは、父上夫妻と良い勝負ですね。
 このお二人には、どこまでもお二人だけの道を進んで欲しいものです。


ジャムカ × エーディン
 ユグドラルで最も多くの男性を惑わせた方と言えば、エーディン公女でしょう。そのあまりの美しさが、聖戦勃発の呼び水となったとは皮肉な話です。数多くの男性が彼女の心を掴もうと争っていますが…。
 私はジャムカ王子を推します。ミデェール殿とアゼル公子には、他にも候補(恋人成立前に会話イベントがある相手)がいますからね。ここはジャムカ王子の一途な思いを遂げさせたいです。もう一つ、エンディングで、誰かにヴェルダンを継いで欲しいと思うので、ジャムカ王子には誰かと結ばれて欲しいと考えました。
 前半終了前に、ジャムカ王子には追撃リングを買っていただきます。(笑)


ホリン × アイラ
 イザークの「斬り姫」アイラ王女には、ホリン殿を推します。…物語におけるホリン殿の存在価値は、アイラ王女と結ばれてはじめて本当のものになると思います。
 ただ、「アイラを守ることが全て」と言うホリン殿には、かなり謎があります。アイラ王女がイザークから逃れるときに何をしていたのか、なぜ闘技場で戦っていたのか…など。それに対する私なりの回答も有るのですが…、いつか、小説で書きたいと思います。
パラメータにあまりこだわらない私のプレイでも、スカサハは楽々HP80を達成しました。


ベオウルフ × ラケシス
 ラケシス姫に対しては、かなり迷います。最も絵になるのはエルトシャン王ですが、 …うちでは、プラトニックな思いのまま終わっています。そして結局、ベオウルフ殿がお相手になります。強気で夢見がちなお姫様に対して、酸いも甘いもかみわけた傭兵が現実の戦いの厳しさを教える…、お互いが、自分の持っていない相手の良さに魅かれる…、そんな二人だと思います。ラケシス王女は、やがてベオウルフ殿よりも強くなるんですけどね(笑)。
 ところで、ベオウルフ殿がエルトシャン王の知り合いだというのは、本当だと思いますか?私は…、ラケシス王女に近づくための口実だという設定にしています。


クロード × シルヴィア
 シルヴィアさん…、彼女の踊りは、なぜ「再行動」の効果があるのでしょうか?説明になっていないかもしれませんが、彼女は「人を元気付けること」に全てを懸けているのだと思います。一見、華やかだけど高級さとは無縁という気がするシルヴィアさん…、しかし、笑顔で人に活力を与え、自分の踊りにプライドを持つ…それは、確かに彼女の内から出る「気品」と言って良いでしょう。周りの人が気づかなかった彼女のそんな側面に、優しく触れたクロード神父を、彼女の相手としたいと思います。
 兄妹なのかどうかは…、不明のままで良いと私は思います。


レヴィン × フュリー
 王道中の王道。「物語重視」の発想では、これは動かし難いです。理由としては、おとなしくて一途なフュリーさんの恋を実らせたい、というものもありますが…。
 レヴィン王子は、最初のうちは自分の好きなように、自由気ままに生きることをモットーとする「吟遊詩人」でした。その彼が、自分なりに懸命に戦うことで人を魅きつけるシグルド父上と出会い、シレジアの内乱でマーニャさんを失い…、色々な経験を通して、真のシレジアの王子、そして暖かな光を導く「風の継承者」となるまでに成長したのです。この彼の心の成長の過程を、全て理解できる人は…、「吟遊詩人」を、「風の継承者」にさせられる人は、フュリーさんだけではないかと感じます。
 レヴィン王は、やがて風のフォルセティとなり、私達を導く風となります。その使命のために、フュリーさんはレヴィン王と共にいられる時を長く持てなかったのですが…、彼女は、その結果を後悔してはいなかったと思います。また共に暮らしたいという「希望」は、生きる原動力となります。…それは、一緒に暮らしたかどうかという「結果」以上に、大事なことだったのではないかと思うのです。
 この項は、この後のお二人の子供達のカップリングの話に続きます。フュリーさんは、レヴィン王の正体を、どの程度まで見抜いていたのでしょうか…?


アゼル × ティルテュ
 ティルテュ公女は、自分が直感的に信じる道に従って、クロード神父について行き、シグルド父上の軍に入りました。しかし、自分の父親と対立するという結果になります。必ずしも居心地の良くなかった自分の家庭。理不尽に迫害されるシグルド軍への共感。 …それでも、家族とは戦いたくないという思いが付きまとう…。そういった彼女の気持ちを全て理解できるのが、同じ立場であるアゼル公子だと思います。(レックス公子でも良いのですが…)
 幼い頃からの遊びでも、思春期の頃の言い争いでも、ティルテュ公女が主導権を握るパターンが多かったと思います。しかし、ティルテュ公女が強さの仮面を脱ぎ、辛い心中をさらけ出した時、アゼル公子の胸中に彼女の心を救いたいという強い思いが湧きあがった…、この時だけは、立場が逆転したのではないでしょうか。5章で彼女を諭すまでになるアゼル公子の心の成長が窺われます。
 このあたりの詳しい事情は、小説「守り守られるちから」で語られています。条件と趣味の合う方は、ご覧ください。


レックス × ブリギッド
 ブリギッド公女…、彼女のお相手も迷います。あえて選ぶとすれば…、レックス公子が良いでしょう。同じグランベルの公子・公女で、アゼル公子夫婦と同様の辛い立場でも共通しています。寡黙だけれども、お互いをしっかり理解しあっている…、そんな二人という気がします。
 ただ、この組み合わせには一つ欠点があります。イチイバルを継承したファバルが、エンディングではドズルに行ってしまうのです…。


セリス様のカップリング大作戦・子世代編


 さて、次は私たちの世代のカップリングについてです。今度は、スキルの継承を考えなくても良いので、基準は、戦略よりも物語をより重視することになります。
主観入りまくりなのは親世代と同様なのでご理解ください。やはり、王道カップルばかりですね。


セリス × ユリア
 これはもはや別格です。詳しい話は、「特別編」にて、とことんやりましょう。
 一言でいうと…、「まっすぐに生きる強いユリアが好き」というところでしょうか。
 …それとは別に、私は、誰とカップルにしてもそれぞれの良さが見える、お得な(笑)人物だと思います。幼なじみのラナやラクチェとは自然に接する仲、おとなしいティニーやナンナとは堅実で真摯な関係、活発なフィーやパティ、リーンには私を元気付けてもらう相棒として…。どれも面白いでしょう。
 でも、それらは全て、別の世界での話です。この私はユリア一筋!
  愛しているよ、ユリア……!


シャナン × ラクチェ
 ラクチェ…、彼女は、「子世代のエーディン公女」とでも言うべき存在でしょう。とにかくもてます。それが、彼女の望むと否とに関わらず…。そんな彼女の相手ですが、多くの候補から敢えて選ぶなら、シャナンですね。絵として美しいですし、お互いを良く理解しているでしょう。
 しかし、この二人の子供は、どこまで強くなるでしょうか…?…いや、そんな戦いの強さなど必要の無い時代にしたいですけれどね。


レスター × パティ
 パティは最初シャナンについていっていますが…、お互い、ありのままの自分で等身大に付き合えるという点で、レスターがふさわしいと思います。
 ミレトスの戦いのさなかに、突然愛を告白したときには参りました。顔を真っ赤にして大声で「好きなんだよっ!」って…。(笑)微笑ましかったです…。グランベルでは、戦場で二人してお弁当箱をつついていて…。あそこだけは別世界でしたね。ああいう光景を自然に繰り広げられる二人…、本当に良いですね。
 えっ、私自身はどうなんだって?ちょ、ちょっとそれは…!(赤面)。


ファバル × ラナ
 ラナは優しい、良い子ですよね。やはり、実の母上の下で育ったというのは大きいと思います。そんなラナの相手としては、ファバルが良いでしょう。色々な人の心を気遣うことの出来るラナだから、ファバルの、目立たない不器用な子供への優しさを見出すことが出来たのだと思います。
 この二人なら、将来、たくさんの子供を大いに可愛がる…、そんな家庭を築くように思いませんか?ぼーっとしたところが有るファバルも、ラナがしっかり支えていれば大丈夫でしょう(笑)。


リーフ × ナンナ
 ナンナ…。彼女には、ずっと共にいたリーフ王子を素直に推しましょう。亭主関白…、あるいは君主対臣下型の良いカップルになれるでしょう。
 トラキア776の主役カップルとして、公認されてもいますしね。
 ナンナには、アレス王子も捨てがたいんですけどね…(笑)。


アレス × リーン
 アレス王子とリーン…、自軍に入るまでにあそこまで見せつけられたら、結ばれるのがお約束というものでしょう。ただ、結ばれるまでの道のりは決して平坦なものではありません。
 子供の頃からの二人の辛い境遇、二人の愛を妨げる権力者の存在…、そして…。ダーナ城で傷ついたリーンを見て、アレス王子は自分が取り返しのつかないことをしてしまったと気づきます。そのときの後悔の念はいかばかりだったでしょうか…。そして、アレス王子は傷ついたリーンを捨てることなく、結ばれる…。男性として立派な行動だと思います(もちろん、二人が好きあっているのが前提ですが)。
 この二人は最初からお互いを好きな状態ですが、実際に結ばれるまでには意外と時間がかかります。アレス王子がリーンの気持ちを思いやって、時間をかけて二人の関係を築いて行こうとしているのだと思います。


アーサー × フィー
 シレジアからペガサスに乗ってやって来た二人です。フィーは、もともと明るく快活ですが、それには明るく振る舞おうと意識してやっている部分も有ると思います。幼少期にはのびのび育ったものの、あまり多くの友達に?#123;まれなかったでしょう。最初は両親がいたものの、やがて家族が一人、また一人と自分のもとを去って行きます…。その淋しさを解消するフィーなりの武器が、彼女の笑顔、明るさなのだと思います。
 そういったフィーの裏の面まで理解できるのが、同様に家族を奪われたアーサーでしょう。フィーは、愛しい人に再会できないまま亡くなってしまった母親を目の当たりにして、なかなか恋をする気になれなかったと思いますが…、アーサーならば、自分を離さずにいてくれると信じられると思います。そして、いつかフィーも両親の愛の形を理解できるでしょう。
 マイペースなアーサーに呆れながらも、「しょうがない、腐れ縁ね」と言って付き合うフィー…。親友として見ても、良い二人です。


セティ × ティニー
 ティニーの父上はアゼル公子なので(親世代編参照)、彼女は誰と結ばれても相手と共に行くことができません。一人で、フリージを再興させなければならないのです。
 そんな彼女には、離れていても通じ合う、心の支えとなる人が必要だと思います。二人が会って、共にいることの大切さ。そして、それ以上に、「ともに暮らしたい」と思い、それを糧に明日を生きる事の大切さ…。そういったことを、両親を通じて身にしみて知っているのがセティなのです(親世代編、レヴィン×フュリーを見て下さい)。
 レヴィンの血を引き、政治・戦争に関しては現実的でクールなセティと、博愛主義で「みんなを幸せにしたい」という思いの強いティニー(私の思い込みによる性格付けです(笑))とは、お互いを見習えば国を善く治める事ができると思います。


アリオーン × アルテナ
 アリオーン王子は、生まれ育った環境が私達とはあまりにも違いすぎた…、そのために、私と彼は理解しあうまでにとても時間がかかりました。彼は一度トラキアで私とアルテナ王女の説得に従わずに戦い、次にグランベルでアルテナ王女と再会したときにはそれまでの信念を翻して彼女の意思に従います。傍から見て、格好はよくないと思いますが…、逆に、一旦は信念に殉じようとした自らの面子をかなぐり捨てて、「生きること」を選んだ彼には共感します。
 トラキアの、独自の価値観から彼を解放し、新しい世界で生きる道を見出させるには、幼い頃から共に育ち、レンスターとトラキアを共に知り、アリオーンのことも熟知するアルテナ王女が必要だろうと考えます。
 アリオーン王子とアルテナ王女…、いつか再会し、そして結ばれることを祈ります…。

FARA 2005-02-17 16:42
セティ X イシュタルは最高だ……

MadScientist 2019-02-20 10:30
セティ X イシュタルは最高だ……

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